Wolf Countach

カナダの石油王、ウォルター・ウルフは熱狂的なランボルギーニ・マニアであり、
ミウラに替わって登場したカウンタックLP400を真っ先に手に入れた。
量産2号車でボディカラーはホワイト、ルーフにイオタSVR風のウイングを装着し、
キャブレターなどにもチューニングが施されていた。しかし、
その性能に不満を持っていた彼は、プロトタイプLP500の5リットルエンジンの存在を知り、
当時のチーフであったダラーラに特注モデルの制作を依頼した。
それが、シャシーナンバー1120148、レッドのボディカラーのウルフ・カウンタック1号車。
5リットルエンジンを搭載していることから、当時は“LP500S”と呼ばれたが、
後に登場する量産モデルの“LP500S”とは別物。
447PS/7,900rpmを発揮する5リットルエンジンは、その後ブルーの2号車1120202、
濃紺の3号車1121210(LP400Sの量産1号車)に移植されたと、
長年言われていたが、実際は5リットルエンジンは存在しなかったようだ。
1号車は、オートロマンの手により日本へ輸入され、映画「蘇る金狼」に出演、
現在も日本にある。2号車はドイツのロッソ・ビアンコ・コレクションに展示。
3号車は、ウルフが長年所有していたが、
密かに日本に輸入されているというウワサがある。


Owner : O氏  Year : 1975  Chassis Number : 1120148(in JAPAN)



Year : 1976  Chassis Number : 1120202


Year : 1977  Chassis Number : 1121002 (in JAPAN )


Year : 1974  Chassis Number :?